スライドの表示

data-visibility 属性を使用してスライドを非表示にすることができます。また、この属性を使用して、revealjs の内部番号付けシステムでスライドを「非カウント」としてマークすることもできます。これにより、表示されるスライド番号とプログレスバーに影響します。

非表示のスライド 4.1.0

スライドを非表示にするには、data-visibility="hidden" を追加します。非表示のスライドは、revealjs が初期化されるとすぐに DOM から削除されます。

<section>Slide 1</section>
<section data-visibility="hidden">Slide 2</section>
<section>Slide 3</section>
スライド 1
スライド 2
スライド 3

非カウントスライド

プレゼンテーションを準備する場合、表示する時間があるかどうか分からない、オプションのスライドを準備しておくとよい場合があります。これは、プレゼンテーションの最後に数枚のスライドを追加することで簡単にできます。ただし、これにより revealjs のプログレスバーとスライドの番号付けに、追加のスライドがあることを示すヒントが表示されます。

それらのスライドを revealjs の番号付けシステムから「非表示」にするには、data-visibility="uncounted" を使用できます。

注意: これは、メインのスライドの後のプレゼンテーションの最後にあるスライドに対してのみ機能します。

<section>Slide 1</section>
<section>Slide 2</section>
<section data-visibility="uncounted">Slide 3</section>
スライド 1
スライド 2
スライド 3